山本由伸の海外の反応が、再び大きな注目を集めています。
2026年7月19日、ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸がニューヨーク・ヤンキース戦に先発。
9回を投げ切り、4安打2失点、7奪三振、無四球という圧巻の投球で今季10勝目を記録しました。
さらに、この試合は山本由伸にとってMLBレギュラーシーズンで初めての完投勝利。
日本で「史上最高クラスの投手」と評価されてきた山本が、MLBでも先発投手として新たな記録を作ったことで、アメリカの野球ファンからも絶賛の声が相次ぎました。
今回は「山本由伸 海外の反応」を中心に、ヤンキース戦の投球、MLBでの評価、日本時代の実績、ドジャースでの存在感、海外ファンが注目する投球技術、そして今後のサイ・ヤング賞争いまで詳しく紹介します。
山本由伸の海外の反応が注目される理由
山本由伸が海外で注目される理由は、単純な球速だけではありません。
身長188cm前後の大型投手が160km/h近い速球を投げるタイプとは違い、山本はコントロール、変化球、投球フォーム、配球、テンポなどを組み合わせて打者を抑える投手です。
特に評価されているのが、
・フォーシーム
・スプリッター
・カーブ
・カット系の変化球
・抜群のコントロール
・投球フォームの再現性
です。
2025年シーズンには173.2イニングで201奪三振、防御率2.49、WHIP0.99を記録。
さらに2025年のポストシーズンでは圧倒的な投球を見せ、ワールドシリーズMVPにも選ばれました。
そのため2026年の山本は、単なる「日本から来た有望投手」ではありません。
すでにMLBを代表する先発投手の一人として評価されています。
ヤンキース戦で山本由伸がMLB初完投
2026年7月19日のヤンキース戦。
山本由伸は9回102球を投げ、4安打2失点、7奪三振、無四球。
ドジャースを勝利に導き、今季10勝目を記録しました。
そして最大のニュースは、MLBレギュラーシーズンで初めて9回を最後まで投げ切ったことです。
これまでMLBでは投手の負担管理が重視され、100球前後で交代するケースも多くあります。
そんな中、山本は102球で9回を投げ切りました。
しかも相手はニューヨーク・ヤンキース。
MLBでも特に注目度の高い強豪チームです。
この試合によって、山本由伸が単に「良い投手」ではなく、重要な試合で最後までマウンドを任せられるエースであることを改めて証明しました。
海外ファンが驚いた「無四球」
山本由伸のヤンキース戦で特に注目したいのが、9回を投げて四球がゼロだったことです。
山本の最大の武器の一つはコントロール。
速い球を投げるだけなら、MLBには多くの投手がいます。
しかし、
「狙った場所へ投げる」
「ストライクゾーンの中で打者を動かす」
「カウントを悪くしない」
という能力は非常に重要です。
山本は日本時代から制球力に定評があり、MLBでもその特徴を維持しています。
海外ファンからすると、
「速球が凄いだけではない」
「四球をほとんど出さないから投球数を抑えられる」
「だから9回まで投げられる」
という点が評価されています。
「山本由伸はMLBでも本物だった」
山本由伸のMLB挑戦前には、多くのアメリカ人ファンが期待する一方で不安も感じていました。
NPBとMLBでは、
・球速
・打者のパワー
・シーズンの長さ
・移動距離
・登板間隔
・データ分析
などが大きく異なります。
しかし山本はMLB1年目から少しずつ適応。
2025年には173.2イニングを投げ、防御率2.49、201奪三振。
さらに2026年にはさらに安定感を増しています。
2026年7月19日の時点で10勝6敗、防御率2.78、WHIP0.88、113奪三振という成績。
海外から見ても、すでにMLBのエース級として評価される数字です。
海外ファンが評価する山本由伸のスプリッター
山本由伸の投球を語るうえで欠かせないのがスプリッターです。
山本のスプリッターは速球と似た腕の振りから急激に落ちるため、打者にとって非常に厄介な球種です。
速球を待っているとスプリッターが落ちる。
スプリッターを意識すると速球に差し込まれる。
この組み合わせが山本の奪三振能力を支えています。
2025年の山本は201奪三振を記録しました。
MLBでこれだけの三振を奪える理由の一つが、スプリッターを中心とした変化球の質です。
日本では山本由伸のスプリッターは以前から有名でした。
しかしMLBで強打者を相手にしても通用したことで、海外での評価がさらに高まりました。
山本由伸のカーブに海外ファンが驚く理由
山本由伸にはもう一つ特徴的な球種があります。
それがカーブです。
速球やスプリッターとは速度と軌道が大きく異なるため、打者のタイミングを崩すことができます。
MLBの打者は非常に高いレベルで速球に対応しています。
そのため単純に速い球だけで勝負するのは難しい。
山本は速球、スプリッター、カーブなどを組み合わせることで、打者に的を絞らせません。
海外ファンが山本を「投手として完成度が高い」と評価する理由は、ここにあります。
山本由伸は大谷翔平とは違うタイプの日本人スター
ドジャースには大谷翔平がいます。
大谷翔平は世界的な二刀流スター。
一方、山本由伸は先発投手としての完成度を追求するタイプです。
海外ファンの間でも、
「大谷と山本は日本人という共通点はあるが、全く違うタイプ」
と評価されています。
大谷がホームラン、盗塁、投球などあらゆる面でファンを驚かせる存在なら、山本はマウンド上で打者を支配するタイプ。
特に投球フォームから最後の一球まで計算されたような投球は、野球そのものが好きなファンから高く評価されています。
山本由伸と佐々木朗希の違い
現在のドジャースには、山本由伸と佐々木朗希という2人の日本人投手がいます。
この2人は同じ日本人投手ですが、特徴はかなり違います。
佐々木朗希は100mph級の速球とスプリッターが最大の武器。
一方の山本由伸は、球速だけではなく、
・制球力
・配球
・変化球
・投球フォーム
・ゲームメイク
などを組み合わせます。
簡単に言えば、
佐々木朗希は「圧倒的なポテンシャル」。
山本由伸は「完成度の高いエース」。
という違いがあります。
もちろん佐々木もまだ若く、今後さらに成長する可能性があります。
そのためドジャースファンにとって、この2人の日本人投手を同時に見られることは非常に大きな魅力です。
山本由伸が日本で「史上最高」と呼ばれた理由
MLBでの評価を理解するためには、日本時代の実績も重要です。
山本由伸はオリックス・バファローズ時代に圧倒的な成績を残しました。
特に2021年から2023年にかけては、3年連続で沢村賞を受賞。
これは日本プロ野球の歴史でも非常に珍しい記録です。
さらに2023年には、
防御率1.16
176奪三振
171イニング
という驚異的な成績を残しました。
日本でこれだけの実績を残したからこそ、MLB球団による獲得競争が激しくなりました。
そして最終的にドジャースと大型契約を結び、MLBへ移籍。
現在ではその期待に応える投球を続けています。
海外ファンが驚いた12年契約
山本由伸がドジャースと結んだ契約もMLB移籍時に大きな話題になりました。
契約は12年総額3億2500万ドル。
投手として非常に大型の契約でした。
当時の海外ファンの間では、
「MLBで一度も投げていない投手にここまで払うのか?」
という疑問もありました。
しかし現在では、その疑問に山本自身が答えています。
MLBで結果を残し、2025年にはワールドシリーズMVP。
そして2026年には初のレギュラーシーズン完投。
大型契約に対するプレッシャーを、結果で跳ね返しています。
2025年ワールドシリーズで山本由伸の評価が急上昇
山本由伸の海外評価を大きく変えたのが、2025年のポストシーズンです。
山本はワールドシリーズで圧倒的な投球を披露。
特に第2戦では完投勝利。
さらにシリーズ最終戦でもリリーフ登板してチームの勝利に貢献しました。
最終的に山本はワールドシリーズMVPに選出。
日本人投手がMLBのワールドシリーズでここまで圧倒的な存在感を見せたことで、アメリカの野球ファンからの評価が一気に高まりました。
「日本で凄かった投手」
から、
「MLBの大舞台で最も頼れる投手の一人」
へ。
山本由伸の評価が変わった大きな瞬間でした。
海外ファンが「山本はエース」と認める瞬間
山本由伸の評価が特に高まるのは、重要な試合です。
強豪チームとの対戦。
ポストシーズン。
ワールドシリーズ。
そして今回のヤンキース戦。
こうした試合で好投することで、単純なシーズン成績以上の価値が生まれます。
MLBではプレッシャーの大きい試合で結果を残せる投手が高く評価されます。
山本は2025年のポストシーズンでその能力を証明。
2026年にも重要な試合で安定した投球を続けています。
そのため海外ファンから、
「He is an ace」
「Yamamoto is built for October」
というような評価を受けるようになっています。
山本由伸はサイ・ヤング賞を獲得できる?
今後の大きな注目ポイントがサイ・ヤング賞です。
2025年にはナ・リーグのサイ・ヤング賞最終候補にも選ばれました。
2026年も安定した投球を続けており、候補の一人として注目される可能性があります。
サイ・ヤング賞を獲得するためには、
・防御率
・奪三振
・WHIP
・投球回数
・勝利
・チームへの貢献
など多くの要素が重要になります。
山本の場合、特にWHIPの低さと四球の少なさが大きな武器です。
2026年7月19日時点でWHIPは0.88。
これは非常に優秀な数字です。
もしシーズン後半もこのレベルを維持できれば、サイ・ヤング賞争いでさらに注目されるでしょう。
山本由伸の海外の反応で多い「投球が美しい」
山本由伸は成績だけではなく、投球フォームそのものも海外ファンから評価されています。
余計な動きが少なく、リズムが安定しています。
同じフォームから異なる球種を投げるため、打者からすると球種を見極めるのが難しくなります。
日本の野球ファンからすると以前から知られていた特徴ですが、MLBファンの間でも、
「フォームが綺麗」
「投球モーションが滑らか」
「すべての球種が同じ腕の振りに見える」
と評価されています。
これは山本の大きな強みです。
山本由伸はなぜMLBで成功した?
山本がMLBで成功している理由は、一つではありません。
圧倒的な制球力
ストライクゾーンを自在に使うことができます。
スプリッター
空振りを取れる決め球があります。
カーブ
打者のタイミングを大きく変えられます。
投球フォーム
球種を見分けにくいフォームを維持しています。
野球IQ
打者の弱点を分析しながら配球できます。
メンタル
大舞台でも冷静に投げることができます。
これらが組み合わさっているからこそ、山本はMLBでも成功しています。
日本人投手として山本由伸が作る新しい基準
日本からMLBへ移籍する投手は、山本由伸の成功を一つの基準として見ることになるでしょう。
以前は、
「日本で防御率2点台ならMLBでも通用するのか?」
という議論がありました。
しかし山本はNPBで圧倒的な成績を残し、MLBでもエース級の投球を続けています。
さらに2025年にはワールドシリーズMVP。
2026年にはレギュラーシーズン初完投。
日本人投手がMLBで成功するための新しいモデルケースになっています。
山本由伸と大谷翔平と佐々木朗希
ドジャースには現在、日本を代表する選手が集まっています。
大谷翔平。
山本由伸。
佐々木朗希。
それぞれの役割は違います。
大谷翔平は二刀流。
山本由伸は完成度の高い先発エース。
佐々木朗希は将来性抜群の若手投手。
この3人が同じチームにいることは、日本の野球ファンにとって歴史的な出来事です。
そして海外のMLBファンにとっても、
「日本野球のトップ選手がドジャースに集まっている」
という非常に興味深い状況になっています。
山本由伸の今後に海外ファンが期待すること
海外ファンが山本に期待しているのは、単なる勝利数ではありません。
まずは健康を維持すること。
そして年間を通して安定した投球を続けること。
さらにポストシーズンで再び圧倒的な投球を見せることです。
特にドジャースは毎年ワールドシリーズ制覇を期待されるチーム。
レギュラーシーズンでどれだけ勝っても、最終的にはポストシーズンでの結果が重要になります。
2025年にワールドシリーズMVPを獲得した山本だからこそ、2026年も大舞台での投球に大きな期待が集まっています。
よくある質問|山本由伸 海外の反応
山本由伸は海外で人気がありますか?
はい。
特にドジャースファンの間で非常に高く評価されています。
ワールドシリーズMVPを獲得したことで、MLB全体での知名度も大きく上昇しました。
山本由伸は2026年に何勝していますか?
2026年7月19日のヤンキース戦で10勝目を記録しました。
山本由伸はMLBで完投したことがありますか?
はい。
2026年7月19日のヤンキース戦で9回102球を投げ、MLBレギュラーシーズン初の完投勝利を記録しました。
山本由伸の一番凄い球種は何ですか?
スプリッターが代表的な決め球の一つです。
ただし、山本の強さは一つの球種ではなく、速球、スプリッター、カーブなどを組み合わせた投球全体にあります。
山本由伸はサイ・ヤング賞を取れますか?
十分に可能性があります。
2025年にはナ・リーグのサイ・ヤング賞最終候補に選ばれており、2026年も優れた成績を残しています。
山本由伸は日本でどれくらい凄かった?
オリックス時代に3年連続で沢村賞を受賞し、2023年には防御率1.16、176奪三振を記録しました。
日本プロ野球史でもトップクラスの実績を持つ投手です。
山本由伸と佐々木朗希はどちらが凄い?
現時点のMLBでの実績と完成度では山本由伸が上です。
佐々木朗希はまだ若く、100mph級の速球とスプリッターを持つ非常に大きな将来性があります。
2人はタイプの違う投手なので、単純な比較よりもそれぞれの特徴を見る方が適切です。
まとめ|山本由伸の海外の反応は「期待」から「エースへの評価」へ
山本由伸がMLBへ移籍したとき、アメリカでは大きな期待がありました。
一方で、MLBで本当に成功できるのかという疑問もありました。
しかし山本はマウンド上で答えを出し続けています。
2025年には防御率2.49、201奪三振。
さらにワールドシリーズでは圧倒的な投球を披露し、ワールドシリーズMVPを獲得。
そして2026年7月19日にはヤンキースを相手に9回4安打2失点、7奪三振、無四球。
MLBレギュラーシーズン初完投を達成し、10勝目を記録しました。
山本由伸の魅力は、単純な球速ではありません。
正確なコントロール。
鋭いスプリッター。
美しいカーブ。
安定した投球フォーム。
打者を研究する能力。
そしてプレッシャーの大きな試合でも崩れない精神力。
これらすべてを組み合わせて打者を抑えることができます。
日本では「史上最高クラスの投手」と評価されてきた山本由伸。
今ではアメリカでも「日本から来た投手」ではなく、
「ドジャースのエース」
「MLBを代表する先発投手」
として評価されるようになっています。
大谷翔平が二刀流で世界を驚かせ、佐々木朗希が100mph級の速球で注目を集める中、山本由伸は完成度の高い投球でMLBの強打者たちを抑え続けています。
そして2026年シーズン後半、山本由伸はさらにどこまで勝利数と奪三振を伸ばすのでしょうか。
サイ・ヤング賞を獲得できるのか。
再びワールドシリーズでMVP級の投球を見せるのか。
日本のエースからMLBのエースへ。
山本由伸の挑戦は、まだ終わっていません。

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